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論文

Relations among potential change, fluctuation change and transport barrier in the JFT-2M tokamak

三浦 幸俊; 井戸 毅*; 神谷 健作; 浜田 泰司*; JFT-2Mグループ

Nuclear Fusion, 41(8), p.973 - 979, 2001/08

 被引用回数:16 パーセンタイル:47.3(Physics, Fluids & Plasmas)

これまでのL/H遷移時における電場測定の時間分解能は約1ミリ秒であり、Hモードと電場変化の対応のみが示されただけであり、電場の分岐現象が起こりHモードに至るかどうかは必ずしも自明ではなかった。重イオンビームプローブ(HIBP)計測による高速・電位・揺動測定により、L/H遷移時のプラズマ境界における空間電位変化の時間スケールを明らかにし、多くの理論的考察で示されている「電場構造の変化によるL/H遷移(輸送障壁形成)」に関して実験的根拠を与えた。また、P$$_{NBI}$$~閾値電力の場合においては、閉じ込めが鋸歯状振動ごとに段階的に改善されていくケースがあることを利用し、この閉じ込め改善の初期における電場勾配から、もし電場勾配が閉じ込め改善に重要な役割を担っており、その勾配に閾値が存在すると仮定すると、その閾値は、(1.2$$pm$$0.4)$$times$$10$$^{3}$$kV/m$$^{2}$$以下であることを明らかにした。

論文

Threshold power and energy confinement for ITER

滝塚 知典; 福田 武司; 鎌田 裕; 菊池 満; 松田 俊明; 三浦 幸俊; 内藤 磨; 玉井 広史; D.Boucher*; G.Bracco*; et al.

Fusion Energy 1996, 2, p.795 - 806, 1997/00

ITERにおけるLH遷移の閾値パワーと閉じ込め性能を予測するために、データベースの集積と、そのデータ解析を進めている。閾値パワー比例則P$$_{thr}$$~B$$_{t}$$n$$_{e0,7,5}$$R$$^{2}$$を求め、ITERでの予測値が100$$times$$2$$^{pm1}$$MWとなった。Lモード閉じ込めデータベースの解析から熱エネルギー閉じ込め時間比例則を得た。拡張されたITER Hモード閉じ込めデータベースの解析により、ITERにおけるELMy Hモードでの閉じ込め時間$$tau$$$$_{th}$$は6$$times$$(1$$pm$$0.3)秒と予測した。規格化ラーマ半径の減少に対して系統的な$$tau$$$$_{th}$$の劣化はないことが分かった。次元的に正しい形のオフセット線形則も、ITERに対し同様の$$tau$$$$_{th}$$の値を与える。

論文

Results from the ITER H-mode threshold database

Ryter, F.*; H-mode Database Working Group

Plasma Physics and Controlled Fusion, 38(8), p.1279 - 1282, 1996/08

 被引用回数:11 パーセンタイル:39.31(Physics, Fluids & Plasmas)

ITER Hモード閾値データベースには9つのダイバータトカマクからのデータが集められている。各装置におけるL-H遷移のパワー閾値のパラメータ依存性について調べ、全装置にわたる共通性を示した。Hモード閾値に関する比例則を提示し、ITERにおける閾値パワーを予測した。

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